保護者対応

中学受験の講師が行う保護者対応において大切なことは、親御さん、生徒さんの両方の立場を理解し、客観的なサポートをすることです。私は生徒さん以上にナーバスになっている保護者の方も多く見てきました。受験は親子で乗り切るものですので、親としても子供としても心地よい雰囲気を作る、このことは中学受験の講師の立派な仕事といえます。
そうはいっても、保護者対応なんて全く想像もつかないと考えている講師志望の方も多いことでしょう。そのような方はまず、次の三点を心がけてみてください。
まず、生徒の悩みを正確に把握することです。悩みは勉強面に限りません。勉強以外の学校生活や家庭での生活の悩みが、受験の不安につながっていることもあります。
次に、保護者の方の悩みも親身になってお聴きすることです。保護者対応をおろそかにしないことで保護者の方からの信頼を得ることができますし、その結果ご家族皆で安心して受験に臨むことができきるでしょう。
最後に、冷静な保護者対応を心がけるということです。受験は講師の熱意だけでどうにかなるものではありません。自分の行動は適切か、常に落ちついて考えてみると良いでしょう。
これらを実践してみると、自分なりの保護者対応の工夫も考えられるようになります。ぜひ試行錯誤をしてみてくださいね。